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今月の予定(平成30年8月)

月 日 お知らせ
8月20日(月)  9月分健診、予防接種の予約受け付け開始
 (予約が必要です。予約は電話または直接受付にてお願い致します。)
8月11日(土)

8月15日(水)
 お盆休み
*金曜日  8月3日(第一金曜日)      ・・・午前のみ(一般外来、予約健診、予約予防接種)
                     午後休診です。
 8月10日、17日、24日、31日 ・・・定期休診日です。
◎診察の予約
 
@インターネット予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 6:00〜AM11:30
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 5:30
(月、火、木曜日の予防接種終了後。)
●ネット予約は・・・
・ホームページからネット予約受付→「ネット受付」の午前(午後)の受付をする→姓名、生年月日、診察券番号、電話番号などを入力して受付→完了
(赤文字で受け付け番号が表示されますので忘れないようにメモしておいてください。)
●診察の進み具合を知りたい時
「ネット受け付け」画面の受け付け状況(午前、午後)の「診察済番号」に診察が終わった方の番号が表示されますので、ご自分の番号に近くなったら来院して下さい。
●午後の診察開始時間を知りたい時
ネット受け付け画面、「受け付け状況」の「午後診療開始予定」に表示されていますので、開始予定時間と予約番号を参考に来院されるようにお願い致します。
・予約番号を忘れたり、予約時間がわからない方は電話でお問い合わせ下さい。
 診察キャンセルの方もお手数でも電話連絡をお願い致します。
 
A電話予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 9:00〜AM12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 6:00
(月、火、木曜日の予防接種終了後。ネット予約サイト、受け付け状況の「午後診療開始予定」に開始時間を掲示)

B窓口での直接受け付け
受付時間は電話予約と同時間内です。
*インターネット予約は人数制限がありますので、受け付け停止になった場合は電話での予約をお願い致します。

診察室だより

★ 予防接種状況
MRワクチン
供給が安定してきましたので2期接種(年長児)の接種予約も8月分から始まりました。
国内の麻しん発症報告は聞かれなくなりましたが、世界全体で見るとまだまだ感染者が多くヨーロッパ、特にフランス、イタリアなどでは患者数が急増しているようです。
20代後半〜40代後半の方は1回接種だけの接種でワクチンの効果が薄くなっています。
2回接種をすることで免疫効果が高められます。
国内感染でも感染率が高いのがこの年代の方です。
海外旅行、海外転勤も多くなり海外から持ち込まれるケースも多くなります。
ワクチンは接種してから効果が出るまで2週間程かかりますので流行の落ち着いている時期に接種を済ませておくと良いでしょう。
予防接種前の検温
猛暑が続いて短い距離の移動でも体温がすぐに上がってしまうのが良くわかります。
子どもは体温調節などが未発達なのでより影響を受け易く、少しの時間でも体温が上昇する傾向にあります。
当院で予防接種を受けられる方には家を出る前に熱を測っていただき、当院に着いてからも念のために5〜10分程度経過してから熱を測っていただいています。
当院到着後にすぐ検温した場合と10分程度待合室で待っている間のわずかな時間内で0.5℃近く下がる場合もあります。
37.5℃以上あると予防接種はできませんが、この高温の下では子どもが37.5℃を超えるのは短時間内のようです。
保護者の方には手のかかる検温に数回ご協力いただいているので、安心して接種できています。
ご協力有難うございます。
★ 夏かぜの季節
6月半ばから多くなってきた溶連菌感染症が7月も多くみられましたが、軽い症状ですむ子どもが多く二週間後の尿検査も異常なく治癒しました。
7月下旬になり溶連菌感染症が落ち着いてきた頃から夏かぜがみられるようになりました。
手足口病、ヘルパンギーナが主でプール熱は5月下旬以降全国的に感染が多くみられている状況です。
これら夏かぜに共通するのはのどの炎症と発熱です。
それ以外ではヘルパンギーナと手足口病では発疹が生じ、プール熱は結膜炎による眼の充血がみられます。
主な症状
・のどや口の中を痛がる。
 小さい子ではよだれが多くなったりします。
・手足の発疹(手足口病の特徴的な症状)
・発熱・・・高熱が出るもの(ヘルパンギーナやプール熱など)
      手足口病では高熱が出ることも熱が出ない事もあります。
・眼が赤い(プール熱の特徴)
夏かぜはのどの痛みのため食欲が落ちたり、飲み込むときの痛みのため食事を取りづらくなります。
ゼリーや果物、アイスなどのどごしの良いものを上げると良いでしょう。
乳児はミルクの温度を少し低めにするのも良いとお思います。
母乳の場合は痛みのため吸いにくいようでしたら、搾ってスプーンを使用しても良いと思います。
搾ったらすぐに飲ませるようにしてください。
これらはウイルスによる感染症ですが、それぞれのウイルスの中にいくつものタイプがあるため何度もかかる事があります。
夏かぜは急に高熱が出る事が多いので、熱性けいれんを起こしてしまう事があります。
熱性けいれんを起こした事のある子どもがいるご家庭では対処法を主治医と相談しておくと良いと思います。
★ RSウイルス感染症が出始めました
7月下旬からRSウイルスに感染した赤ちゃんがみられました。
秋から冬に流行してきたRSウイルスは、ここ数年流行が早まる傾向にあります。
当院でも3年ほど前から6、7月頃に感染がみられています。
特に3ヶ月未満の初感染の赤ちゃんはRSウイルスに感染すると重症化しやすく入院加療が必要になるケースが多いので注意が必要です。
RSウイルスはカゼの原因となる一般的なウイルスの一つです。
2歳頃までにはほぼ100%かかると言われる呼吸器系の感染症です。
移行抗体(母親からもらう抗体)が無いので生後まもなくから感染します。
幼児、学童や成人の場合は咳、発熱、鼻水などのカゼ症状程度で治まりますが、6ヶ月未満の乳児や※心臓や呼吸器に疾患のある乳幼児は重症化しやすい傾向にあります。
細気管支炎などの呼吸器感染を起こすと、呼吸数が多くなる多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸が見られ、呼吸困難や無呼吸発作を起こす事があると言われてきましたが、現在では無呼吸や突然死は感染初期のうちから起きる事がわかってきました。
数年前にはRS感染症にかかり、発熱もなく突然呼吸停止になる例も報告されています。
RSウイルスは兄姉からの感染が多くみられます。
家族の1人がカゼをひいていて、赤ちゃんが鼻汁を出し、咳に続いて「ゼイゼイ」してくるような症状が現れたら速めに受診して下さい。
何度も感染することがありますが、感染を繰り返す事で徐々に抗体ができてきて2.3歳を過ぎる頃には乗り切れるようになります。
毎年冬季に流行しますが、数年前から夏に流行の兆しが見えはじめる傾向にあります。
赤ちゃんのいるご家庭では気をつけて下さい。
※先天性心疾患児に対しては予防薬(RSウイルスに対するヒト化モノクローナル抗体であるパリビズマブ「シナジス」)がありますので、主治医にご相談下さい。
RSウイルス感染症が治った後、長く胸の喘鳴(ゼロゼロ・ヒューヒューという呼吸音)が続く事があります。
喘息と間違えられることが良くあるので「感染後の喘鳴」だと認識しておくと良いでしょう。
ただし喘鳴がひどい時は受診して下さい。
★ 猛暑が続いています。
乳児や幼児は、大人より新陳代謝が活発で体温が高いのが特徴です。
また大人と比べて汗腺の発達が未熟なためうまく体温調節をする事ができません。
体温より周囲の温度が高くなるところでは短時間で体温が上昇し、生命に危険が及びます。
気温の高い、晴れた日に外出する時は地面に近いほど気温が高くなるので注意して下さい。
特にベビーカーに乳幼児を乗せる時は、子どもの様子を見ながら十分気をつけて下さい。
熱中症を防ぐには
・子どもの様子を十分に観察する
・顔が赤く、汗をたくさんかいているときは涼しい場所へ
・水分を十分に飲ませる
・暑さに応じて脱ぎ着しやすい服装に
汗をかいたらシャワーなどで汗を流してあげると汗も予防になります。
就寝時もエアコンなどを上手に使って寝やすい環境にしてあげましょう。