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今月の予定(平成31年2月)

月 日 お知らせ
2月20日(水)  3月分健診、予防接種の予約受付開始
 (予約は電話または直接受付にてお願いします。)
*金曜日  2月1日(第一金曜日)   ・・・ 午前のみ(一般外来、予約健診、予防接種)
 2月8日、15日、22日  ・・・ 定期休診日です。
●水曜日の診察時間が変更になりました。
9:00〜10:00は乳児健診です。一般外来は10:00〜始まります。
午後は休診です。(平成31年1月から変更)

◎診察の予約
 
@インターネット予約
午前診察の予約受け付け・・・AM6:00〜AM11:30(月、火、水、木、土、第一金)
              水曜日のみAM6:00〜12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 5:30
(月、火、木曜日の予防接種終了後。)
●ネット予約は・・・
・ホームページからネット予約受付→「ネット受付」の午前(午後)の受付をする→姓名、生年月日、診察券番号、電話番号などを入力して受付→完了
(赤文字で受け付け番号が表示されますので忘れないようにメモしておいてください。)
●診察の進み具合を知りたい時
「ネット受け付け」画面の受け付け状況(午前、午後)の「診察済番号」に診察が終わった方の番号が表示されますので、ご自分の番号に近くなったら来院して下さい。
●午後の診察開始時間を知りたい時
ネット受け付け画面、「受け付け状況」の「午後診療開始予定」に表示されていますので、開始予定時間と予約番号を参考に来院されるようにお願い致します。
・予約番号を忘れたり、予約時間がわからない方は電話でお問い合わせ下さい。
 診察キャンセルの方もお手数でも電話連絡をお願い致します。
 
A電話予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 9:00〜AM12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 6:00
(月、火、木曜日の予防接種終了後。ネット予約サイト、受け付け状況の「午後診療開始予定」に開始時間を掲示)

B窓口での直接受け付け
受付時間は電話予約と同時間内です。
*インターネット予約は人数制限がありますので、受け付け停止になった場合は電話での予約をお願い致します。

診察室だより

★ 予防接種状況
MR(麻しん、風しん混合ワクチン)は小学校入学前の年齢に該当する子どもの追加接種が必要です。
4月に小学校入学を控えているご家庭ではもう一度母子手帳を確認して下さい。
1歳過ぎに1回、小学校入学前の追加で合計2回の接種で完了です。
麻しんも風しんも成人の間での小流行が時々報じられます。
成人での罹患者は未接種かまたは1回接種だけの場合が多くを占めています。
特に風しんは妊婦がかかると赤ちゃんに影響が出る事がわかっていますので、女の子には忘れずに受けてほしい予防接種の一つです。
2回接種する事で免疫力が上がります。母子手帳を再確認してください。
成人の方で風しんワクチンを接種した事がなく、かかったかどうかもわからない方は市内の医療機関で抗体検査を受ける事ができます(市内在住の方)ので、問い合わせてください。
下記に該当する方は市内の協力医療機関で無料で検査が受けられます。
@ 妊娠を希望する女性
A @の配偶者などの同居者
検査結果、風しん免疫が不十分で妊娠を希望する方へ予防接種費用の一部も宇都宮市で補助をしていますので、市へ問い合わせて利用されると良いと思います。
★ インフルエンザ流行中
全国的にインフルエンザが大流行しています。
当院でも1月上旬から罹患者が増え続け、マスコミでも報じられているようにすべての年齢世代で感染が広まっています。
入院報告例も増え続け、年代別では80代、70代が多く、1歳〜9歳の年代が続いています。
今流行しているインフルエンザはA型が多く、当院でもA型感染がほとんどでした。
今後A型流行に混ざり、B型インフルエンザも流行するものと思われます。
子どもにとってインフルエンザの怖いところは感染した日から1〜2日で発症する脳症を起こす事です。
脳症はA香港型に多いといわれていますが、A2009(H1N1)やB型でもみられると報告されています。
約80%が発熱後、数時間から1日以内に神経症状が見られています。
1日足らずのうちに重症になる事もあります。
直接脳にウイルスが侵入しなくても、インフルエンザの病原性(毒素)が強いため、身体を守る働きをする免疫系が強烈なダメージを受けて、脳内でも過剰な免疫反応が起きるためけいれんや意識障害、異常行動がおきることがわかっています。
さらに多くの細胞が障害を受けた結果、呼吸停止や多臓器不全へと進み、命にかかわる重症になります。
このようにインフルエンザに感染したかもしれないと思われる発熱がある時は、子どもから眼を離さないようにして見ていて下さい。
脳症が発症した場合は数時間から1日以内に以下のような神経症状がみられます。
・けいれん
・意識障害
・異常行動・・・人や物を正しく認識できない。幻視、幻覚的訴えがある。意味不明な言葉を発するなど。
「熱性せんもう」と言ってこのような症状があることもありますが、持続時間は短い事が多いので、長く続く時は早めに医療機関に連絡してください。
B型インフルエンザはA型と比較すると発熱、関節痛、筋肉痛は少ない傾向にありますが、腹痛や下痢などの胃腸炎症状が多く見られます。
感染性胃腸炎のような激しい嘔吐は少ないように思います。
B型はA型に比べると体内でのウイルスの増加がゆっくりなため、体内のウイルスに抵抗する体内の免疫細胞の反応も弱めですが、数年前から重症タイプのB型インフルエンザもみられるようになりました。
現在A型が主流ですが、B型インフルエンザも流行して春先まで長く続く場合もありますので、当分の間感染予防の手洗いなどを励行し続けて下さい。
◎10代の子どもを中心に多いといわれる異常行動については抗インフルエンザ薬使用の有無に関係なく発熱から1〜2日に出る事が多いので、熱が出始めて2日間は眼を離さないようにしたり、寝ている部屋を中心に窓に鍵をかけるなどの努力をお願い致します。

*インフルエンザの薬
インフルエンザと診断されれば発症後(発熱した時間)48時間以内なら抗インフルエンザ薬が有効です
飲み薬・・・タミフル(10歳以上は使用できません)
吸入薬・・・リレンザ(5歳以下は使用できません。1日2回5日間吸入)
      イナビル(1回吸入のみ)
静脈注射・・ラピアクタ(1回のみ)
従来抗インフルエンザ薬は以上の薬が主でしたが、今季ゾフルーザという新しい薬が承認されました。
(子どもの場合は体重10キロ以上)
今までの抗インフルエンザ薬は細胞内で増えたウイルスが周りの細胞に感染が広がっていくのを防いでいました。
一方、ゾフルーザは細胞内でのウイルスそのものが増えないようにする働きがあります。
服用は1回飲むだけですみます。
しかし、1回の服用ですむだけに服用後に嘔吐した場合の対応が難しく子どもに対しては年齢や体重による制限がありますが、当院では成人、該当する一部の子どもに処方をしています。
しかし今季のインフルエンザでは吐き気を訴える子どもが多く、新しい薬のためさまざまなデーターが少ないので、ほとんどの子どもに対しては今までのタミフル、リレンザ、イナビルで対応しています。
薬については主治医と相談して決めていただくと良いと思います。
当院では5歳以下の子どもがインフルエンザにかかったら、タミフルの使用について保護者の方と話をしてから決定していただきます。
*使用してはいけない解熱剤
ポンタール、ボルタレンやアスピリンを含む市販薬は急性脳症を起こす可能性がありますので使用しないで下さい。
*治癒証明
登園、登校する時は治癒(ちゆ)証明が必要になります。証明は発症して5日間を経過し、解熱後2日以上しないと発行されません。
治るまで熱は測っていてください。
★ インフルエンザ流行期間中、感染を防ぐためのお願い
インフルエンザだけでなく、感染症の疑いのある方は車でお待ちいただいています。
受け付けの際に病状をお聞きして、呼び出しベルをお渡しいたしますので車でお待ち下さい。
順番になりましたらベルでお呼びしますので指定された部屋にお入り下さい。
診察後は再びベルを持っていただき、薬ができる呼び出しベルが鳴るまで車でお待ち下さい。
受付をした際に感染症の疑いが無い方はそのまま待合室でお待ちいただけます。
現在インフルエンザ検査の方が多く、疑いのある方も車でお待ちいただいていますので診察時間が長くかかっております。
体調が辛い時に長くお待たせして誠に申し訳ありませんが、お待ちいただいている間の感染を防ぐために、ご協力をお願いしております。
ネット予約の診察済み番号や電話での問い合わせで診察の進み時間がわかりますのでご利用下さい。
インフルエンザ感染を恐れて受診をためらって、喉頭炎やほかの病気がひどくなることもありますので状態をよくみて、迷う時はご相談下さい。