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今月の予定(令和2年7月)

月 日 お知らせ
7月20日(月)  8月分健診、予防接種の予約受付開始
 (予約は電話または直接受付にてお願いします)
*金曜日  7月 3日(第一金曜日)   ・・・ 午前のみ(一般外来、予約健診、予約予防接種)
 7月10日,17日,24日,31日 ・・・ 定期休診日です。
●水曜日の診察時間が変更になりました。
9:00〜10:00は乳児健診です。
一般外来は10:00〜始まります。
予約はネット、電話、窓口すべて12:00まで受け付けています。
午後休診(平成31年1月から変更)

◎診察の予約
 
@インターネット予約
午前診察の予約受け付け・・・AM6:00〜AM11:30(月、火、水、木、土、第一金)
              水曜日のみAM6:00〜12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 5:30
(月、火、木曜日の予防接種終了後。)
●ネット予約は・・・
・ホームページからネット予約受付→「ネット受付」の午前(午後)の受付をする→姓名、生年月日、診察券番号、電話番号などを入力して受付→完了
(赤文字で受け付け番号が表示されますので忘れないようにメモしておいてください。)
●診察の進み具合を知りたい時
「ネット受け付け」画面の受け付け状況(午前、午後)の「診察済番号」に診察が終わった方の番号が表示されますので、ご自分の番号に近くなったら来院して下さい。
●午後の診察開始時間を知りたい時
ネット受け付け画面、「受け付け状況」の「午後診療開始予定」に表示されていますので、開始予定時間と予約番号を参考に来院されるようにお願い致します。
・予約番号を忘れたり、予約時間がわからない方は電話でお問い合わせ下さい。
 診察キャンセルの方もお手数でも電話連絡をお願い致します。
 
A電話予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 9:00〜AM12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 6:00
(月、火、木曜日の予防接種終了後。ネット予約サイト、受け付け状況の「午後診療開始予定」に開始時間を掲示)

B窓口での直接受け付け
受付時間は電話予約と同時間内です。
*インターネット予約は人数制限がありますので、受け付け停止になった場合は電話での予約をお願い致します。

診察室だより

★ 予防接種状況
ロタウイルスワクチンについて
生後2カ月から接種できるワクチンがヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスの4種類があり、3カ月になると4種混合ワクチンが一緒に接種できるようになります。
現在、この中でロタウイルスワクチンが唯一自己負担による任意接種(地域によっては自治体負担で無料の所もあります)で、ロタリックスは1回14,000円で2回接種、ロタテックは1回9,500円で3回接種とかなり高額になります。
「ロタウイルスワクチンも定期接種に!」との声が届き、10月1日から無料になる予定です。
しかし該当する赤ちゃんは令和2年8月1日産まれ以降に限られるそうです。
赤ちゃんが6月に産まれて、10月から無料になると聞いて、ロタウイルスワクチン接種を延ばす事は接種時期を逃してしまう恐れもあるので止めて下さい。
ロタウイルスには2種類のワクチンがあります。
ロタリックスは生後2カ月から4週間隔で2回経口(口から飲みます)、生後24週までに接種を完了します。
ロタテックは4週間隔で3回経口、生後32週までに接種を完了します。
高価なワクチンではありますが、ロタウイルスワクチン接種がいきわたった事で乳児の冬季下痢症と呼ばれていた頻回に起きる嘔吐、下痢で重症化する乳児を診ることがほとんどなくなり、ワクチンの偉大さを実感しているのが現場のスタッフだと思います。
新型コロナ感染症の影響で他の予防接種を延ばす方も多いと思いますが、時期を逃さないようにご注意して下さい。
4か月、10カ月健診につきましては、延長を認める宇都宮市からの報告がありましたので、日にちが過ぎた方でも市への問い合わせで健診を受けることができます。
時期を過ぎても必ず受けて下さい。

*コロナ感染予防のため、予防接種前後に車の中でお待ちいただいておりますが、待合室でお待ちいただきたい方は申し出て下さい。
待合室で遊びたいという子どもさんは待合室に余裕があれば、子どもの気持ちが満足するまでの間は待合室でお待ちいただけます。
接種後、気になる症状が出た場合はすぐに看護師にお伝え下さい。
また、来院時に付き添いの方の熱もはからせて頂いておりますのでご協力をお願い致します。
感染予防のため、予防接種時にお着替え、予診票をかく間の赤ちゃんの抱っこ、お荷物持ちのお手伝いなどを控えておりますが、お手伝いが必要な時はお声をかけて下さい。
(スタッフもお手伝いしたい気持ちを抑えております)
*5月18日に院長はじめスタッフ全員の抗体検査を実施した結果、全員がそれまで新型コロナウイルス感染がないとわかりました。
現在も体調良好のスタッフです。
★ 胃腸炎
新型コロナ感染症による流行が少し下火になり、一見日常に近い状態に戻りつつあるように見えます。
子ども達も元気に通学し始めましたが、マスクをつけている子どもが多くみられ、街中でも多くの人がマスクをして、消毒液の置いてある店舗では手を消毒するなど以前とは違い、それぞれに自己防衛をしている事がわかります。
「第2波」と呼ばれる流行がどんなふうにいつ起こるのか予想もつかない新型ウイルスに対して私達ができることはなんだろうと考えてしまいます。
ただ、今多くの人がしている感染予防は他のウイルス、インフルエンザやRSウイルス、アデノなどの夏や冬に多く起こるウイルス感染予防対策にもつながっています。
新型コロナウイルスには少し届かなくても、他のウイルスは予防できます。
お父さん、お母さんは子ども達やおじいちゃん、おばあちゃんにも感染予防対策を続けられるように声をかけて頂く事をお願い致します。
とても大変な事だとは思いますが。
6月の診察室は発熱を伴う胃腸炎が多くみられました。
点滴が必要となったり重症化するケースは見られず投薬だけで治る軽い胃腸炎がほとんどでした。
この時期は食中毒も多くなる時期ですので、嘔吐、下痢がひどい時は早めに受診して下さい。
食中毒には細菌性とウイルス性があり、これから多くみられるのは細菌性が主です。
(冬にはウイルス性のノロウイルス食中毒が知られています。)
・サルモネラ菌やカンピロバクター菌などによる食中毒は、発熱、腹痛、下痢がみられます。
加熱処理が行われていない食肉などが原因となる主なものですので、良く加熱処理をする事が大切です。
(サルモネラ菌は鶏卵からも検出されます)
・お弁当や生菓子でみられる食中毒は黄色ブドウ球菌が原因のものが多く、この菌は自然界、生活環境に幅広く分布し、健康な人から検出する事もあります。
菌が繁殖する前に早めに食べることが重要です。
・O157やO111で知られた腸管出血性大腸菌は加熱されていない食品、食肉が主な原因で、強い感染力を持っています。
死亡するケースもあります。
発熱、腹痛、下痢(水溶性、血便)がみられます。
・他に土の中にいるウエルシュ菌やセレウス菌があります。土がつきやすい豆類、穀類などが主な感染源になっています。

*食中毒の予防法としては良く言われる
@つけない(菌を)=洗う!分ける!
手を洗う、生で食べる野菜と生肉や魚を切るまな板を分けたり、使用したら洗い、殺菌できれば殺菌する。
A増やさない=細菌の増殖がゆっくりになるのが10℃以下なので購入後は早く冷蔵庫に入れ、早めに食べる。
B菌をやっつける=ほとんどの菌が加熱処理で死滅しますので、良く加熱して、肉料理は中心まで良く加熱して下さい。(75度で1分間以上)
使った調理器具の殺菌も忘れずにお願いします。
○ウイルスの場合は調理場へウイルスを「持ち込まない」「ひろげない」事が大切です。
「持ち込まない」は健康状態の管理、「ひろげない」は手洗い、定期的な消毒、清掃です。
(ウイルス対策の基本は共通していますね。)

新型コロナウイルス感染症の影響で買い物もまとめて買わざるを得なくなり、またテイクアウトも多くなってしまうと思います。
現在、感染予防はとても良くできていると思いますので、食品の管理をしっかりして頂ければ食中毒予防も大丈夫だと思います。
★ 当院での感染予防
・診察
熱のある方、著しく体調の悪い方は車の中でお待ちいただきます。
保護者の方に受付をして頂き、呼び出しベルをお渡ししますのでベルが鳴るまで車の中でお待ち下さい。
呼び出しベルが鳴ったら、玄関脇の隔離待合室にお入り下さい。
その部屋での診察が終わったらベルを持って、車の中でお待ち下さい。
薬ができましたらベルでお知らせしますので、保護者の方だけが受付に来て下さい。
診察の結果、待合室でお待ちいただける状態の方も車の中での待機をご希望の方は申し出て下さい。
・院長、スタッフ
感染予防のため防護エプロンをつけさせて頂いています。
私達に感染を防ぐためと私達から感染させないためにまめな消毒ができることが目的です。
・予防接種時はいつものようにおこなっています。
午前診察終了後、室内をアルコール消毒して1〜2時間の換気をしてから予防接種の時間になります。
★ これから気をつけてほしい事
・マスク着用
日本小児科医会は2歳未満の子どもはマスクの着用を止めるべきだとの見解を公表しました。
窒息や熱中症の危険があると警告しています。
成人と比べて気管が狭いため、マスクをすると呼吸がしにくくなり窒息のおそれがあるほか、心臓に負担がかかり、また嘔吐した際に窒息につながる危険性が増し、マスク着用で顔色が見えにくいため体調の異変にも気付くのが難しくなることも懸念されています。
小中学生にはこれからの暑い季節、マスク着用している時は軽い運動でもいつもより熱中症になるリスクが高い事を伝えて、注意を促すようにして下さい。
小さい子どもは何かに夢中になるとそちらに集中してしまいがちです。
お家の方がいつもより声かけを多くして状態を確認したり、水分を十分に与えるように心がけて下さい。
感染予防ともう一つ熱中症予防もお願いします。