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今月の予定(令和1年12月)

月 日 お知らせ
12月21日(土)  1月分健診、予防接種の予約受付開始
 (予約は電話または直接受付にてお願いします)
12月30日(月)

令和2年1月3日(金)
 休診
 (令和2年1月4日の診察は午前中だけになります)
*金曜日  12月6日(第一金曜日)    ・・・午前のみ(一般外来、予約健診、予約予防接種)
 12月13日、20日、27日・・・定期休診日
●水曜日の診察時間が変更になりました。
9:00〜10:00は乳児健診です。
一般外来は10:00〜始まります。
予約はネット、電話、窓口すべて12:00まで受け付けています。
午後休診(平成31年1月から変更)

◎診察の予約
 
@インターネット予約
午前診察の予約受け付け・・・AM6:00〜AM11:30(月、火、水、木、土、第一金)
              水曜日のみAM6:00〜12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 5:30
(月、火、木曜日の予防接種終了後。)
●ネット予約は・・・
・ホームページからネット予約受付→「ネット受付」の午前(午後)の受付をする→姓名、生年月日、診察券番号、電話番号などを入力して受付→完了
(赤文字で受け付け番号が表示されますので忘れないようにメモしておいてください。)
●診察の進み具合を知りたい時
「ネット受け付け」画面の受け付け状況(午前、午後)の「診察済番号」に診察が終わった方の番号が表示されますので、ご自分の番号に近くなったら来院して下さい。
●午後の診察開始時間を知りたい時
ネット受け付け画面、「受け付け状況」の「午後診療開始予定」に表示されていますので、開始予定時間と予約番号を参考に来院されるようにお願い致します。
・予約番号を忘れたり、予約時間がわからない方は電話でお問い合わせ下さい。
 診察キャンセルの方もお手数でも電話連絡をお願い致します。
 
A電話予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 9:00〜AM12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 6:00
(月、火、木曜日の予防接種終了後。ネット予約サイト、受け付け状況の「午後診療開始予定」に開始時間を掲示)

B窓口での直接受け付け
受付時間は電話予約と同時間内です。
*インターネット予約は人数制限がありますので、受け付け停止になった場合は電話での予約をお願い致します。

診察室だより

★ 予防接種状況
インフルエンザワクチンの予約をされた多くの方が1回目の接種を済ませ、2回目接種も終了される方が増えてきました。
宇都宮市内ではまだ大きい流行は出ていないようですが、県内では流行が始まった地域もあるようですので、12月中には接種を済ませるようにして下さい。
ワクチンを接種して効果が出るまで2週間はかかります。
お正月休みは電車で移動したり、イベントなどで人ごみの中で過ごす時間も多いと思います。
ワクチン接種で完全に感染を予防する事できませんが、感染しても重症化する事を防ぎ、軽い症状で済みます。
麻しん風しん混合(MR)ワクチンは1歳で1回目の接種を済ませていると思いますが、2回目の接種を小学校入学前の年齢(幼稚園の年長)でU期接種として受けて完了になります。
令和2年の3月中に忘れずに受けさせて下さい。
おたふくかぜワクチンも2回接種をお勧めしています。
おたふくかぜによる後遺症として髄膜炎や脳炎等の他に、感染した1,000人に一人が感音性難聴を起こし一生治らない重度の難聴になる事があり、年間700人くらいがかかっていると推定されています。
2回目接種は1回目接種から2〜6年経ってからといわれていますが、近年学童での感染が多くみられることからMRワクチンと同様に小学校入学前接種をお勧めしています。
★ 感染症が様々・・・
前月から引き続き、軽い症状の胃腸炎と喉頭炎(クループ)が多くみられた11月でしたが、その他にA型インフルエンザや溶連菌感染症、RSウイルス感染症、マイコプラズマ感染症などが数人いましたが流行に至るほどではなく、静かに落ち着いてきました。
喘息の小発作もみられますが、喉頭炎が引き金となる喘鳴が多かったようです。
一般的に「かぜ」をひくと言われますが、その中で中耳炎や外耳炎をおこすタイプの「かぜ」も多くみられました。
当院周辺ではインフルエンザの流行はまだ始まっていないようです。
12月後半には徐々に流行が拡がってくる事と思いますので、流行状況に気を配りながら予防対策もお願いします。
★ インフルエンザ
インフルエンザと思われる発熱があった場合は「迅速検査キット」で診断がつきます。
一般的に発熱から8〜12時間経過しないと正確な診断ができないといわれています。
ウイルス量での判断によるものなので、12時間後にはおおよそ信頼できる検査結果が得られるという事ですが、小さな子どもや高齢者、基礎疾患のある方は症状が重くなりやすいので、インフルエンザが疑われる症状がある場合は12時間も待たずに早めに受診して下さい。
インフルエンザと診断がつき、発熱から48時間以内でしたら薬が有効です。
*インフルエンザの薬
(抗インフルエンザ薬は高熱が出てから48時間以内に使用しないと効果が得られません。)
飲み薬・・・タミフル(10歳以上は使用できません)
吸入薬・・・リレンザ(5歳以下は使用できません。1日2回5日間吸入)
      イナビル(1回吸入のみ)
静脈注射・・ラピアクタ(1回のみ)
従来抗インフルエンザ薬は以上の薬が主でしたが、昨年ゾフルーザという新しい薬が承認されました。
(子どもの場合は体重10キロ以上)
従来の抗インフルエンザ薬は細胞内で増えたウイルスが周りの細胞に感染が広がっていくのを防いでいました。
新薬は細胞内でウイルスそのものが増えないようにする働きがあり、1回の服用ですむ利点が話題になりました。
当院でも新薬使用について、1回だけの服用後に嘔吐した場合の対応が難しく、子どもに対しては年齢や体重による制限がある上に、新しい薬のため副作用や問題点のデーターが揃いきれないように感じて慎重に使う事にし、主に成人や該当する一部の子どもに処方するように決めました。
昨季ゾフルーザを使用した子どもは数人でした。全員がすぐ解熱し治癒しました。
インフルエンザに感染したほとんどの子どもに対しては今までのタミフル、リレンザ、イナビルで対応しました。
ゾフルーザの副作用については、最近多く報道されているように、耐性ウイルスが現れ、耐性ウイルスによるインフルエンザの流行が懸念されています。
昨季の副作用として高熱が続いたり、熱がなかなか下がらないと言った報告が小児の感染症学会であがっていました。
その結果、当院では子どもに対するゾフルーザ使用を控える事にしました。
抗インフルエンザ薬は種類も飲むタイプと吸入タイプがあり、子どもの年齢、個性もありますので、薬については主治医と相談して決めていただくと良いと思います。
当院では5歳以下の子どもがインフルエンザにかかったら、タミフルの使用について保護者の方と話をしてから決定していただきます。
子どもにとってインフルエンザの怖いところは感染した日から1〜2日で発症する脳症を起こす事です。
脳症はA香港型に多いといわれていますが、A型(H1N1)やB型でもみられると報告されています。
約80%が発熱後、数時間から1日以内に神経症状が見られています。
1日足らずのうちに重症になる事もあります。
インフルエンザに感染したかもしれないと思われる発熱がある時は、子どもから眼を離さないようにして見ていて下さい。
脳症が発症した場合は数時間から1日以内に以下のような神経症状がみられます。
・けいれん
・意識障害
・異常行動・・・人や物を正しく認識できない。幻視、幻覚的訴えがある。意味不明な言葉を発するなど。
「熱性せんもう」と言ってこのような症状があることもありますが、持続時間は短い事が多いので、長く続く時は早めに医療機関に連絡してください。
*使用してはいけない解熱剤
ポンタール、ボルタレンやアスピリンを含む市販薬は急性脳症を起こす可能性がありますので使用しないで下さい。
*治癒証明が変わりました
登園、登校する時は治癒(ちゆ)証明が必要になりますが、4月から「インフルエンザ経過報告書」に変わりました。
インフルエンザと診断された日に医療機関にて「発症日、診断日、診断型、処方薬」を記載し、保護者が「体温の経過」を午前、午後と記載した報告書を提出した上での登校となります。
(発症して5日間を経過し、解熱後2日を経過するまでは出席停止期間になります。)
保護者の方は忘れずに熱の計測記入をお願いします。