イメージ1

今月の予定(平成30年12月)

月 日 お知らせ
12月20日(木)  平成31年1月分健診、予防接種の予約受付開始
 (9:00〜 予約は電話または直接受付にてお願い致します。)
12月27日(木)  午前 9:00〜12:00 一般外来
 午後 休診
12月28日(金)
〜 
平成31年1月3日(木)
 休診
 (1月4日 午前・・・一般外来 / 午後・・・休診)
*金曜日  12月7日(第一金曜日)   ・・・ 午前のみ(一般外来、予約健診、予約予防接種)
 12月14日、21日、28日 ・・・ 定期休診日です。
◎診察の予約
 
@インターネット予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 6:00〜AM11:30
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 5:30
(月、火、木曜日の予防接種終了後。)
●ネット予約は・・・
・ホームページからネット予約受付→「ネット受付」の午前(午後)の受付をする→姓名、生年月日、診察券番号、電話番号などを入力して受付→完了
(赤文字で受け付け番号が表示されますので忘れないようにメモしておいてください。)
●診察の進み具合を知りたい時
「ネット受け付け」画面の受け付け状況(午前、午後)の「診察済番号」に診察が終わった方の番号が表示されますので、ご自分の番号に近くなったら来院して下さい。
●午後の診察開始時間を知りたい時
ネット受け付け画面、「受け付け状況」の「午後診療開始予定」に表示されていますので、開始予定時間と予約番号を参考に来院されるようにお願い致します。
・予約番号を忘れたり、予約時間がわからない方は電話でお問い合わせ下さい。
 診察キャンセルの方もお手数でも電話連絡をお願い致します。
 
A電話予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 9:00〜AM12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 6:00
(月、火、木曜日の予防接種終了後。ネット予約サイト、受け付け状況の「午後診療開始予定」に開始時間を掲示)

B窓口での直接受け付け
受付時間は電話予約と同時間内です。
*インターネット予約は人数制限がありますので、受け付け停止になった場合は電話での予約をお願い致します。

診察室だより

★ 予防接種状況
*BCGワクチン
乾燥BCGワクチンは添付されている定量の生理食塩液で溶いて接種しますが、添付されていた生理食塩液にヒ素が含まれていた事について、医薬安全対策課による調査会の結果安全性には問題がないとの回答が出ました。
測定により検出された最大量のヒ素が入ったワクチンを接種した場合でも、ワクチン接種対象児の体重換算で、1日の1/38〜1/77となることから安全性において問題のないレベルと評価されました。
当院では乾燥BCGワクチンには問題がないことから、安全な新しい生理食塩液が入るまでBCG接種をお待ちいただく旨のお知らせをいたしましたが、すぐに新しい製品が届きましたので現在はBCG接種を再開しております。
すでに接種をされていた方も安全性に問題はないようですが、不安がありご心配な方はお問い合わせください。
★ 暖かい日が続いて
11月上旬には手足口病などの夏カゼが少しみられ、季節外れの罹患に陽気影響もあるかなと勝手に想像しました。
RSウイルス感染症は少し下火になってきていますが、秋から冬にかけてが流行の時期ですので、小さい赤ちゃんにかぜの症状がみられたら状態を良く見て、鼻汁、咳に続き「ぜいぜい」してくるような時は受診して下さい。
全般的に胃腸炎が多くみられましたが、重症化することなく軽い症状で良くなっていきました。
胃腸炎とともに喉頭炎(クループ)も増え、待合室から連続した乾いた咳をする子どもが多くなったと感じたり、予防接種時に赤ちゃんの口の中を見るとのどが赤くなって予防接種を延期したり、急な発熱で予防接種の予約変更も事も多くなってきています。
赤ちゃんの体調が良くないと感じる時に予防接種を延期することは良い判断だと思います。
喉頭炎はのどに炎症が起きる病気です。
のどの痛み、発熱、高熱が出る場合もあります。
鼻水やせきなどの症状から犬の遠吠えのような乾いた咳が連続して出るようになります。
夕方になって状態が変わり、のどが腫れて呼吸困難になる事があります。
息を吸うときにヒューヒューという音が出る時は呼吸困難の一歩手前のある状態と思われますので、早めに受診して下さい。
★ インフルエンザ
当院ではまだインフルエンザ罹患がみられませんが、周囲での感染の報告がときどきあります。
12月に流行が始まる事も多いので周囲でインフルエンザ感染がみられ、発熱がある時はインフルエンザを疑って、異常行動に気をつけて下さい。
昨年11月に厚生労働省から公表されたインフルエンザの異常行動に対する事故防止対策に目を通しておかれると良いと思います。
*インフルエンザの異常行動
厚生労働省はインフルエンザにかかって突然走り出して転落するなどの事故が相次いでいる事から、窓の施錠などの具体的な事故防止対策を公表しました。
インフル患者の異常行動をめぐっては10代の子どもを中心に毎年50件程度が報告されており、厚生労働省はより具体的に都道府県などに注意喚起しました。
事故防止策として
・玄関ドアや全ての部屋の窓の鍵をかける
・ベランダに面していない部屋に寝かせる
・窓に格子のある部屋で寝かせる
・一戸建てなら一階で寝かせる
などの通知が出されました。
国の研究班では異常行動は毎季40〜270件程度。(2006年以降の集計)
そのうち10〜数十%はインフル治療薬を使用していなかったと報告しています。
当院では、インフルエンザ罹患者家族に対して、異常行動は薬使用の有無に関係なく発熱から1〜2日に出る事が多いので、熱が出始めて2日間は眼を離さないように注意して欲しいと強く伝えていますが、なかなか難しいようです。
子どもにとってインフルエンザの怖いところは感染した日から1〜2日で発症する脳症を起こす事です。
脳症はA香港型に多いといわれていますが、A2009(H1N1)やB型でもみられると報告されています。
約80%が発熱後、数時間から1日以内に神経症状が見られています。
1日足らずのうちに重症になる事もあります。
直接脳にウイルスが侵入しなくても、インフルエンザの病原性(毒素)が強いため、身体を守る働きをする免疫系が強烈なダメージを受けて、脳内でも過剰な免疫反応が起きるためけいれんや意識障害、異常行動がおきることがわかっています。
さらに多くの細胞が障害を受けた結果、呼吸停止や多臓器不全へと進み、命にかかわる重症になると言われています。
インフルエンザに感染したかもしれないと思われる発熱がある時は、子どもから眼を離さないようにして見ているようにお願いします。
脳症が発症した場合は数時間から1日以内に以下のような神経症状が見られます。
・けいれん
・意識障害
・異常行動・・・人や物を正しく理解できない。
        幻視、幻覚的訴えがある。
        意味不明な言葉を発するなど。
「熱性せんもう」と言ってこのような症状が出る事もありますが、持続時間は短い事が多いので長く続く時は早めに医療機関を受診して下さい。
*使用してはいけない解熱剤
ポンタール、ボルタレンやアスピリンを含む市販薬は急性脳症を起こす可能性がありますので使用しないで下さい。
厚生労働省からの通達のように、最初の2日間が重要ですので、周囲でインフルエンザが流行している時に発熱がみられたら早めに受診して下さい。
簡単な検査で診断ができますので、感染が確認されたら2日間はしっかり様子を見られるようにして下さい。