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今月の予定(令和2年5月)

*GWはカレンダー通りの休診になります。
月 日 お知らせ
5月3日(日)
  4日(月)
  5日(火)
  6日(水)
 休診です。
5月20日(水)  6月分健診、予防接種の予約受付開始
 (予約は電話または直接受付にてお願いします)
*金曜日  5月 1日(第一金曜日)   ・・・ 午前のみ(一般外来、予約健診、予約予防接種)
 5月8日,15日,22日,29日 ・・・ 定期休診日です。
●水曜日の診察時間が変更になりました。
9:00〜10:00は乳児健診です。
一般外来は10:00〜始まります。
予約はネット、電話、窓口すべて12:00まで受け付けています。
午後休診(平成31年1月から変更)

◎診察の予約
 
@インターネット予約
午前診察の予約受け付け・・・AM6:00〜AM11:30(月、火、水、木、土、第一金)
              水曜日のみAM6:00〜12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 5:30
(月、火、木曜日の予防接種終了後。)
●ネット予約は・・・
・ホームページからネット予約受付→「ネット受付」の午前(午後)の受付をする→姓名、生年月日、診察券番号、電話番号などを入力して受付→完了
(赤文字で受け付け番号が表示されますので忘れないようにメモしておいてください。)
●診察の進み具合を知りたい時
「ネット受け付け」画面の受け付け状況(午前、午後)の「診察済番号」に診察が終わった方の番号が表示されますので、ご自分の番号に近くなったら来院して下さい。
●午後の診察開始時間を知りたい時
ネット受け付け画面、「受け付け状況」の「午後診療開始予定」に表示されていますので、開始予定時間と予約番号を参考に来院されるようにお願い致します。
・予約番号を忘れたり、予約時間がわからない方は電話でお問い合わせ下さい。
 診察キャンセルの方もお手数でも電話連絡をお願い致します。
 
A電話予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 9:00〜AM12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 6:00
(月、火、木曜日の予防接種終了後。ネット予約サイト、受け付け状況の「午後診療開始予定」に開始時間を掲示)

B窓口での直接受け付け
受付時間は電話予約と同時間内です。
*インターネット予約は人数制限がありますので、受け付け停止になった場合は電話での予約をお願い致します。

診察室だより

★ 予防接種状況
BCGワクチン不足?
新型コロナウイルスの感染が世界中に広まり、各国で多数の死者が出てなお拡大が続いている状況です。
感染拡大がおさまりつつある国でも再感染者が出たり、簡単には終息しそうにありません。
そのような中でBCGが新型コロナウイルスにも有効だとする説が浮上し、海外でも研究が始まっているとの報道が発表されました。
すると3月末のBCG出荷量が製薬会社(日本ビーシージー製造)によると通常の3倍に急増したそうです。
その結果、4月から乳児への定期接種分が不足し始めました。
当院でも宇都宮市から納入されるBCGワクチンが希望数の30%程度になっています。
今月からはBCGワクチンの納入ができない可能性が高いと連絡がありました。
これからBCGワクチンを接種する予定の赤ちゃんには少しお待ちいただく事になると思います。
(現在ご予約いただいている方は予定通りの日に接種できます。)
「乳児への定期接種ができなくなる事がないように成人の方はBCGワクチン接種を控えていただけるようご協力をお願い致します」

成人のBCG接種について
BCGワクチンは結核に対する免疫を作る目的ですが、人間の免疫機能を高める効果があると言われています。
日本では現在生後1歳までに1回接種する事になっており、69〜70歳以下のほとんどの日本人が受けています。
1951年にツベルクリン反応陰性、擬陽性者にBCG接種がおこなわれました。
1974年には0〜4歳まで、小、中学校で計3回、ツ反陰性者にBCG接種
1995年〜 ツ反9ミリ以下に接種変更
2003年  小中学生へのツ反検査とBCG再接種廃止、4歳未満へBCG接種
2005年  ツ反せずに6か月までBCG1回接種
2013年〜 1歳までにBCG1回接種
このような変遷をして現在に至っています。
ちなみに当院長(1947年生)もBCGを小学生の時に受けた記憶があり、当時の接種痕は強く残っています。
BCG接種は成人に対しては日本小児科学会が「安全面での知見は十分ではなく、すでに免疫がある場合、副反応が出る可能性がある」との見解を示して注意を呼びかけています。

*コロナ感染予防のため、予防接種前後に車の中でお待ちいただいておりますが、待合室でお待ちいただきたい方は申し出て下さい。
接種後、気になる症状が出た場合はすぐに看護師にお伝え下さい。
また、来院時に付き添いの方の熱もはからせて頂いておりますのでご協力をお願い致します。
感染予防のため、予防接種時にお着替え、予診票をかく間の赤ちゃんの抱っこ、お荷物持ちのお手伝いなどを控えておりますが、お手伝いが必要な時はお声をかけて下さい。
(スタッフもお手伝いしたい気持ちを抑えております)

★ 新型コロナウイルス感染症の流行
緊急事態宣言が発せられて、外出自粛、休園休校、リモートワークの推奨など行動制限が求められ子どもたちにとっては窮屈な日々が続いている事と思います。
持て余すエネルギー、そのストレス発散と休校時に出された課題、オンラインによる学習の補助等、子どもに向き合う時間が増えたご両親のストレスもまた大きいであろうと想像できます。
頑張っているご両親の苦労を思うと自然と頭が下がります。
ご自分たちも様々な問題や困難を抱えて、この状況下で子ども達の日常をすべて丸抱えしなければならない事態…ご自分たちも一日の中でほんの少しリラックスできる時間が持てるように願っています。
診察時に子どもの身体だけでなく、精神面で不安な事や気になる事がある場合は遠慮なくご相談下さい。
予防接種時に看護師に質問、予防接種以外での質問がある時も声かけして下さい。

イギリスでは4月27日に英国民保健サービス(NHS)が子どもの危険な症候群について注意喚起の緊急通知を出しました。
英国内各地の集中治療部門で重症の子どもたちに見慣れない症状が出ていると報告を受けていると発表しました。
子どもの人数は明らかになっていないが、少数にとどまるとみられていますが、新型コロナウイルス検査で陽性と判定された子どももいることから、新型コロナウイルスに関係した炎症性症候群か特定されていない感染症であるかの可能性があるとされています。
イタリアでも似たケースが報告されており、イタリア北部では9歳未満の子どもで同じような事例が多く、症状としては日本では良くみられる「川崎病」に似ていると言われています。
現時点では情報が乏しく事例も少ないが、警戒が必要であると伝えられています。
○川崎病の症状
乳幼児期に発症が多く、日本では毎年1万人以上の子どもがかかっていると言われています。
発熱、眼の充血、唇の発赤、発疹、BCGあとが赤く腫れる(BCG接種国民)、首のリンパ節が腫れる、などが特徴的な症状が現れ、合併症である冠動脈瘤が残る事があります。
新しい感染症流行に対しては未知なものだけに各国から様々な症例が報告され、調査されています。
新型コロナウイルス感染症は子どもでは軽症であると言われて、中国の研究者はその理由として下記のように推論しています。
・子どもは普通のコロナウイルスによるカゼ症候群にかかる事が多く、免疫抗体を保有している可能性がある。
・子どもは免疫機能が未発達なため、免疫反応が弱く、肺での炎症が軽い。
子どもの新型コロナウイルス感染症による症状はこれからも多く発表されると思いますが、軽いと言われている子どもの中でも1歳未満の乳児や基礎疾患のある子どもはより注意が必要だと思います。
多数の軽い症状の子どもの中で基礎疾患のない数人の子どもが重症化する事があるのはインフルエンザでもわかっています。
感染予防を今までと同じように続けて人ごみには行かず、もう少しお家の中で我慢して下さい。