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今月の予定(平成30年7月)

月 日 お知らせ
7月21日(土)  8月分健診、予防接種の予約受け付け開始
 (予約が必要です。予約は電話または直接受付にてお願い致します。)
7月26日(木)  午前  9:00〜12:00 ・・・ 一般外来
 午後  予防接種       ・・・ 予約制
     一般外来       ・・・ 予防接種終了後〜
 ○ 午後はネット、電話、受付の全ての予約は17:00までになります。
*金曜日  7月6日(第一金曜日)   ・・・午前のみ(一般外来、予約健診、予約予防接種)
                   午後休診です。
 7月13日、20日、27日  ・・・定期休診日です。
◎診察の予約
 
@インターネット予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 6:00〜AM11:30
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 5:30
(月、火、木曜日の予防接種終了後。)
●ネット予約は・・・
・ホームページからネット予約受付→「ネット受付」の午前(午後)の受付をする→姓名、生年月日、診察券番号、電話番号などを入力して受付→完了
(赤文字で受け付け番号が表示されますので忘れないようにメモしておいてください。)
●診察の進み具合を知りたい時
「ネット受け付け」画面の受け付け状況(午前、午後)の「診察済番号」に診察が終わった方の番号が表示されますので、ご自分の番号に近くなったら来院して下さい。
●午後の診察開始時間を知りたい時
ネット受け付け画面、「受け付け状況」の「午後診療開始予定」に表示されていますので、開始予定時間と予約番号を参考に来院されるようにお願い致します。
・予約番号を忘れたり、予約時間がわからない方は電話でお問い合わせ下さい。
 診察キャンセルの方もお手数でも電話連絡をお願い致します。
 
A電話予約
午前診察の予約受け付け・・・AM 9:00〜AM12:00
午後診察の予約受け付け・・・AM11:00〜PM 6:00
(月、火、木曜日の予防接種終了後。ネット予約サイト、受け付け状況の「午後診療開始予定」に開始時間を掲示)

B窓口での直接受け付け
受付時間は電話予約と同時間内です。
*インターネット予約は人数制限がありますので、受け付け停止になった場合は電話での予約をお願い致します。

診察室だより

★ 予防接種状況
※二期接種の予約再開しました。
*MRワクチン不足は少しずつ解消されつつあります。
各地域での麻しんの発症報告も落ち着いてきているように思えます。
しかし世界全体で見ると感染は多く、アジア、アフリカだけでなく、ヨーロッパでは2017年における患者数は2016年に報告された患者数の4倍と言われ、その勢いは今年も続いているようです。
アメリカ、カナダでも患者数は増えているとの報告がありました。
国内では排除できても、かつての日本が「麻疹輸出国」と言われたように海外から持ち込まれ国内各地で地域的な小流行が起きる事がたびたびあります。
特に20代後半の方は1回接種だけで、すでに免疫効果が薄れている場合が多いと言われて麻しんの感染率が高くなっています。
子どもの場合は1歳過ぎに1回目、小学校入学前の年に2回目接種をする事で免疫効果を高めています。
小流行がある度に1歳未満の赤ちゃんとその親世代への感染が危惧されています。
そして感染率が高いのが親世代の20代後半から40代後半です。
海外旅行だけでなく海外赴任も多くなり、前述のように海外から持ち込まれるケースも多くなります。
ワクチンは接種してから2週間くらい経過しないと効果が現れません。
流行の落ち着いているこの機会に2回目の接種を受けておく事をお勧めします。
ワクチン供給が落ち着いてきましたので、二期接種(年長児)の予約も8月分からの受け付けも始まりました。
ご協力ありがとうございました。
*2ヶ月過ぎて初めて予防接種を受ける時
2ヶ月過ぎて受けられる予防接種は定期接種(無料)のヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチンがあり、任意接種(有料)ではロタウイルスワクチンがあります。
それぞれのワクチンで接種回数と定期接種年齢の期限が違う上に3ヶ月を過ぎると定期接種の四種混合ワクチン、その後にBCGが加わります。
現在接種するワクチン数が多いので、数種類を一緒に接種する同時接種が一般的になっています。
その中でまれに小児用肺炎球菌ワクチン接種後に熱を出す赤ちゃんがいます。
そのような赤ちゃんには小児用肺炎球菌ワクチンは単独での接種を提言させて頂いています。
当院では、看護士から保護者にワクチンの説明をさせて頂いたうえで、希望に沿って接種方法(単独接種か同時接種・・・2種類、3種類、4種類、及び組み合わせ等)を決めていただいています。
同時接種が不安な方や未熟児で生まれた赤ちゃん、ワクチン接種が初めてという第一子の赤ちゃんの場合はとりあえずヒブワクチンの単独接種、またはヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンの2種同時接種から始める方法をお勧めしています。
その結果を確認していただき、単独接種か2種類程度の同時接種か複数の同時接種で決めた上でこれからの予防接種スケジュールを組んでいくと良いと思います。
病気などで接種ができなくなりスケジュールが合わなくなったときは、受付または看護師に相談して下さい。
再度スケジュール調整の助言をさせていただきます。
体調のよくない時は無理をしないで、2,3日様子を見て健康な状態で予防接種を受けるようにしましょう。
*気温の高い日は子どもの体温も高くなりがちです。
計測で37.5℃以上の体温があると接種できません。
院内で5〜10分程度過ぎてから熱を測っていただくと体温も平熱に戻る場合が多いので、少し時間の余裕を持っての来院をお願い致します。
★ 溶連菌感染症
4、5月には数例の感染だけだった溶連菌感染症が6月半ばから急に増えてきました。
毎年春先から流行が始まりますが、今年は少し遅めですが急激に増えているように感じます。
全身状態は悪くないのに高熱が続く子どもが多い中、発熱、喉の痛みを訴え、舌にイチゴのようなブツブツができ、頭痛、腹痛、首筋のリンパ節の腫れも見られる溶連菌感染症の子どもが多くなりました。
3年前の溶連菌感染者には首筋のリンパ節が大きく腫脹しているケースが数例みられましたが今年は今のところ大きな腫脹のある子どもはみられません。
3歳未満ではあまり熱が上がらないといわれていますが、発熱も長く続かず、症状も軽いのですが、周囲の流行状況やのどの痛みなどの症状を診た結果の迅速検査で感染が診断されるケースが多いです。
まれに感染に気づかずに急性糸球体腎炎をおこして来院するケースもあります。
子どもの場合はA群連鎖球菌によるものですが、この菌は普段は人の喉や皮膚に生息していると言われています。
無症状の人の約2%がA群連鎖球菌を喉に保菌しているとの説があります。
感染がわかったら抗生剤を飲み続けることで、腎炎やリウマチ熱(最近は殆どみなくなりました)などの合併症を防ぐ事もできます。
ただ、感染力はあるので感染者がいる時は家族内での感染に気をつけて下さい。
成人では数年前から国内でも「劇症型A群連鎖球菌感染症」の発症が報告されています。
別名「人食いバクテリア」と呼ばれていますが、A群連鎖球菌も他のウイルスも少しずつ変化してこのような劇症型が出るのはとても恐ろしい事だと思います。
現在、子どもの溶連菌感染症が流行していますので、発熱と喉の痛み、発疹がみられたら早めに受診して下さい。
簡単な検査で診断できます。
*溶連菌感染症の症状
・発熱(38〜39度、3歳未満では熱があまりあがらないと言われています)
・のどの痛み
・身体や手足に小さくて紅い発疹…少しすると皮がむける
・舌にイチゴのようなツブツブ
・ 首筋リンパ節の腫れ
・頭痛、腹痛
(感染してから2〜5日で症状が出始めます。)
★ 夏かぜ
5月中旬からリンゴ病、ヘルパンギーナ、アデノウイルス感染症などの夏かぜ症状のある子どもが時々みられるようになりました。
夏かぜに代表される感染症は「ヘルパンギーナ」「手足口病」「プール熱(咽頭結膜熱)」などがあります。
暑い日が続くとあせもや虫刺されによる皮膚疾患だけでなく、夏かぜによる手足の発疹(ブツブツ)が見られることがあります。
今流行している溶連菌感染症の特徴にも発疹がみられます。
夏かぜの場合は発疹の他に以下のような症状が現れますので気をつけて下さい。
・のどや口の中を痛がる。
 小さい子ではよだれが多くなったりします。
・手足の発疹(手足口病の特徴的な症状)
・発熱・・・高熱が出るもの(ヘルパンギーナやプール熱など)
      手足口病では高熱が出ることも熱が出ない事もあります。
・眼が赤い(プール熱の特徴)
これらはウイルスによる感染症ですが、それぞれのウイルスの中にいくつものタイプがあるため何度もかかる事があります。
夏かぜは急に高熱が出る事が多いので、熱性けいれんを起こしてしまう事があります。
熱性けいれんを起こした事のある子どもがいるご家庭では対処法を主治医と相談しておくと良いと思います。
*リンゴ病が時々みられます。
妊婦さんが感染すると流産などの恐れがあるので注意して下さい。
◎溶連菌も夏かぜものどの痛みがある時は刺激の少ないのどごしの良い飲み物や柔らかい食べ物を与えて下さい。
暑い時期なので脱水にならないように小まめに水分補給をお願いいします。
感染力も強いので家族内での感染にも気をつけて下さい。